こんにちは
オレンジです
独身アラフィフ、ジョブホッパー(転職を何回も経験している人のこと)です
明けましておめでとうございます
2022年寅年です
「寅」は、元々は「螾(いん)」という漢字が当てられていて、この字には(動く)という意味があるそうです
物事がスタートする、始まる年になるのでしょう
今年こそは、スタートしたい事がある方は、いい年になるかと思います
近年はお店も通常通り空いていたり、モールも賑わっていたりしているのですが
初日の今日のブログは初詣についてです
日本の伝統文化、初詣
初詣とは
破魔矢
破魔矢の置く場所
お神籤
初詣とは
破魔矢
破魔矢の置く場所
お神籤
初詣
初詣・初詣で(はつもうで)とは、年が明けてから初めて神社や寺院などに参拝する事です
旧年の感謝を捧げるとともに、新年が良い年になるように願掛けを社寺の神様に行うためです
また、お正月には正月飾りを飾ったりお雑煮を食べたりしますが、これらの正月行事も初詣と同様に神様への感謝を捧げて新年の願掛けをするためのものです
家で行う正月行事と初詣は何が違うのでしょうか
家で行うのなら初詣に行く必要はない気もしますが、実は、正月飾りに宿るとされる神様は<歳神様>であるのに対し、社寺の神様は<氏神様>なので、両者は異なる神様なのでそれぞれ違った意味合いがあるとされています
氏神様とは自宅地域の神様ですが、昨今は実家ではなく住んでいる場所であったり、氏神様にこだわらずに、行きたい神社に行ったりもするようです
私も、商売だったらこの神社、勉強ならここと思って、その年にお願いしたい事で初詣の場所を決めたりします
破魔矢
破魔矢とは、正月の縁起物や神具として神社・寺院で授与される矢です
「破魔」という漢字からも分かるように、破魔矢は災いや不幸などの悪い「魔」を破り、幸福を手に入れることを願う縁起物です
矢の形をしていることから的を射る、つまり幸福を射止められますように、といった意味も持ちます
破魔矢の置く場所
授与された破魔矢は、神棚、床の間、玄関、リビングなどに飾ります
【向ける位置】
家の棟上式では、破魔矢の先を鬼門の方角に向けますが、家の場合はとくに正解があるわけではなく、どの方角でも構わないとされています
ただし、天の神様に矢が向かないよう矢の先を天に向けない、なるべく頭上よりも高い位置にする、といった配慮をするとの事です
気にする方は、破魔矢の先をその年の凶の方角(その年の干支の方角の反対側の方角)に向けるという説を参考にしてください
2022年は、申の方角=西南西微南(240度)です
お神籤
お神籤は神仏のお告げを得て吉凶を知るために引く、くじのことです
凶が出てガッカリと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、大吉や凶が出ると、その反対になるとも言われています
陽極まれば陰生ず、陰極まれば陽生ず、という言葉もあります
世界は陰陽のバランスを保っています
また凶、これ以上は下降しない、ここから上昇運とも言われますし、大吉で浮かれていると、上昇もしなくなりますから、気を引き締めての神様の御言葉なのかもしれませんね
またお神籤は神社の境内にある木の枝に結んでいますよね
神社内にある木には、神様や精霊が宿ると言われていて、神聖なものとされています
自分の引いたおみくじを神聖な木に結ぶことは、「神様と縁を結ぶ」また「願い事としかと縁を結ぶ」ことになると考えられています
凶のお神籤は持ち帰り、定期的に読み返し、自分自身を振り返り反省するといいとも言われています
今年は引いてみてはいかがでしょうか?
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