花を買うハードルよりも花のある生活のメリット

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こんにちは
オレンジ@miyazaki_1313です
独身アラフィフ、ジョブホッパー(転職を何回も経験している人のこと)です

お花のある生活ですごい効果は化学的に実証済みです

花を買うハードルはあるが、癒し効果が絶大

花のある暮らし効果
豪華であるのか
色でも変化あり
花を飾ると部屋を片付ける

花のある暮らし効果

というのは、とても豪華で難しい生活だと考えていました

しかしコロナ禍の中、自宅にいる時間も増え、またペットなども飼えない、寂しい部屋に、お花があるだけで、毎日の疲れストレスを癒してくれるなと感じたからです

ただ眺めているだけで、気持ちが落ち着いて心も豊かになるのを感じます

お花のある生活が効果的と言うのは、化学的に実証済みです
私たちがお花を見たりもらったりするとき、ドーパミンオキシトシンセロトニンという3つの物質が分泌されます

[ドーパミン]ドーパミンは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です
簡単に言うとすると、快感や多幸感を得る意欲を作ったり感じたりする、運動調節に関連するといった機能を担う脳内ホルモンのひとつです

[オキシトシン]オキシトシンは、幸せホルモン恋愛ホルモン愛情ホルモン、神経伝達物質のひとつです
恋人関係やビジネスでの人間関係、親子関係においての理解度が向上し、コミュニケーション力が良好になることも

[ドーパミン]ドーパミンは神経伝達物質で、アドレナリン・ノルアドレナリンの前駆体です
簡単に言うとすると快感や多幸感を得る意欲を作ったり感じたりする運動調節に関連するといった機能を担う脳内ホルモンのひとつです

これらは3つとも「幸せホルモン」と呼ばれ、これらの分泌によりストレスが和らぎ幸福感を得られ、モチベーションがアップするなどの効果があります

実際に生花がもたらす心理的効果というものは測定されていて、花のない部屋に比べて花のある部屋では、活気が大幅に増加するということがわかっているんです
また、混乱や疲労緊張・不安、抑うつ怒り・敵意が低下するということも明らかになっています

確かに、お花があるだけで、会社でも、自宅でも、癒されますし、優しい気持ちになります

また花の香りで得られる効果、というものもありフローラル系ハーブ系柑橘系と様々ですが自分自身が心地よい好きな香りの花を選ぶのが1番良いと思います

私たちがお花に水や養分を与えてあげるように、お花たちも人間の心身の健康を保つ働きをしてくれているんです

それを知るとますますお花が愛おしくなり花のある暮らしがしてみたくなります

豪華であるのか

いざ花のある暮らしをしてみようと思っても、お花って高くて金銭面を考えると躊躇してしまうということもありますよね

でも、たくさん買う必要はないのです
たった1輪だけでも、お気に入りのフラワーベースに挿してお部屋に飾ってみると気分はぐっと変わると思います
1輪のお花でもお部屋が明るくなり、心が癒される効果は十分に感じられると思います

そうなると、ハードルが下がりませんか?
スーパーでも花屋さんでも、1輪だけでもいいのなら、手に入りやすいですし、考えるだけでも素敵です

色でも変化あり

色彩心理学で、色の効果と心身への影響も効果があるようです
色にはそれぞれ特徴があり、私たちの心理や行動に大きな影響を与えています

ピンク優しい、思いやり、恋愛でピンクは心と体を若返らせる効果、心を満たし人を思いやるあたたかさを与えてくれる色、女性ホルモンのパワーアップしたい時

活力・情熱・興奮、といった強いエネルギーをイメージする色、やる気になっている時・元気がほしい時・自信を取り戻したい時・自分をアピールしたい時など、エネルギーが満ち溢れているか補給したい時

オレンジ(橙)太陽や炎のような陽気であたたかい高揚感を表す色です

陽気で社交的になりたいとき、またオレンジには胃腸を刺激し食欲を促す効果があるので、食欲がない日が続くなら食卓にオレンジを取り入れるといいでしょう

キッチンや食卓にオレンジ色があると、料理も食事も楽しくなります
恐怖やプレッシャーによる心の不安や抑圧を取り除く効果があります
心が乱れている時や不安で押しつぶされそうな時は、オレンジの光を見れば、心身のバランスを整える時

太陽を表す色、黄色は明るい太陽のように人々に希望と喜びを与え、楽しい感情を生み出す色

心理学的には、強い希望を抱いているときに、鮮やかな黄色が気になる傾向があります
また希望をかなえるために乗り越えなけらばならないハードルがある時

:暖色でも寒色でもない中間色でもっとも刺激の少ない色です
物理的にも人が見える色(可視光)の真ん中あたりに位置し、心身のバランスを整えリラックスさせる効果があります
落着きと安らぎをもたらす効果があります
緑は自然や平和をイメージさせ、自然がもつ癒しの効果をもたらします

またスクスク伸びる草木のように、健康と成長をイメージ、落ち着きたい時

心身の興奮を鎮め感情を抑える色です
青の効果を取り入れれば、心身が落ち着き感情にとらわれず冷静に物事を判断できるようになります

これは青の光が副交感神経を刺激し、脈拍や体温が下がり、呼吸もゆっくりと深くなるためと考えられます
青は心身を落ち着かせ長時間の集中力を助けるので、単純作業や頭脳労働の場所で使うと効果的です
集中力を乱さず、冷静な判断力で、飽きずに的確な仕事をすすめたい時

活発な赤、抑制の青という正反対な2色が混ざった色です
赤と青のように、ぶつかり合う2つの心が葛藤状態にあるとき、両方の性質を持つ紫色が心のバランスを整えてくれます
紫はよく欲求不満の色とか病的な色と言われます
しかし本当は心身のバランスを整える癒しの色です
心身が疲れてしまったときに紫は心が癒されたい時

:何色にも染まっていない白色は、純粋・清潔・無垢をイメージさせます
また、「白紙にもどす」という言葉があるように、物事や感情を一度リセットし、再スタートするイメージがあります

さて、ここまで、色々な色の効果や、心理学的効果も書きましたが、あまり色にこだわらず、花が身近にあると言うのが、ストレス発散や癒し効果があるので、気になる花を飾ってみてはいかがですか

花を飾ると部屋を片付ける

お花を飾るとなると、テーブルなり、棚なりスペースの確保が必須となります
机の上に置くにも書類の山では難しいので、ついつい片付けるのです
可憐な花があると、優しくなり、生活にも潤いが出るのでしょうね

お花1本、されど1本、
花のある生活は実はすごい効果があるのです

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